こんにちは。
40代で「独立、起業」して、現在、3650日(10年目)
年収を5倍にした方法を、エピソードを交えた内容で紹介します。
・1年後に不安…
・今の現状を変えたい…
今の現状に危機感を抱いている「あなたへ」
少しでも、お役に立てれば幸いです。
独立を考えたきっかけ
独立を考え始めたのは、常に他人の指示に従う働き方に疑問を感じたからです。
職場での経験を通じて、自分自身の力で成功を掴みたいという思いが強くなりました。
このブログでは、私がどのようにして独立の道を選び、その過程で直面した挑戦や学びを共有します。
エピソード1:独立を決意した理由
私は、中卒者です。専門学校を経て就職をしました。
就職先の企業での仕事を通じて多くのスキルを身に付けましたが、常に上司やクライアントの指示に従うことに疲れを感じていました。
特に、プロジェクトが成功しても、その功績が自分のものとして認められないことに不満を感じることが多かったです。(本当に多かった!)
このような経験を積むうちに、「自分の力で何かを成し遂げたい」という思いが強くなりました。
ある日、職場で大きなプロジェクト(店舗展開)を担当しました。
そのプロジェクトは見事に成功(19か月で8店舗展開、休日もほぼなし)し、クライアントからも高い評価を受けました。しかし、社内での評価は思ったほど高くなく、報酬や昇進にも反映されませんでした。この経験が、自分の未来を他人の手に委ねることへの疑問を深め、独立の決意を固めるきっかけとなりました。
休みなしなんて、現在はコンプライアンス的にダメですよね。
独立への第一歩
独立を決意した後、まずは副業から始めることにしました。
副業を通じて、自分のスキルやアイディアを試す場を持ち、リスクを最小限に抑えつつ、
徐々に独立への準備を進めました。
初めは、仕事の合間に少しずつ副業をこなすことで、時間管理や効率的な作業方法を学びました。
具体的には、フリーランスとして小さなプロジェクトを引き受けたり、自分の趣味や特技を活かしたサービスを提供したりしました。
これにより、自分のスキルが市場でどれほど通用するかを実感し、独立への自信を深めました。
また、副業を通じて得た収入を元に、独立後の生活費やビジネスの初期投資に充てることができました。
家族や友人のサポート
独立の道を選ぶにあたり、家族や友人からのサポートも大きな力となりました。
独立に対する不安や疑問を共有し、アドバイスを受けることで、精神的な支えを得ることができました。また、彼らの励ましや応援が、独立への意欲をさらに高めてくれました。
独立、起業は家族の理解が一番大切です。
私は奥様(子供はいません)の協力のおかげで起業しました。
ただし、あなたの夢を笑ったりネガティブな意見を言う友人は、
私的には、「心のブロック」しますけど…
エピソード2:独立を決意後、初期のチャレンジと学び
独立を決意した直後、予想以上に多くのチャレンジが待ち受けていました。
このエピソードでは、私がどのようにしてこれらの困難を乗り越えたのか、そしてその過程で得た学びについてお話しします。
初期のチャレンジ
独立直後、最も大きなチャレンジは安定した収入を得ることでした。企業に属していたとは、
毎月決まった給料が支払われていました。が、独立すると自分で仕事を探し、クライアントを見つける必要がありました。この収入の不安定さが、精神的にも大きなプレッシャーとなりました。
また、仕事の全てを自分で管理しなければならないという現実も厳しいものでした。
顧客とのコミュニケーション、プロジェクトの進行管理、請求書の発行など、
様々な業務を同時にこなす必要があり、時間管理や優先順位の付け方に悩むことが多かったです。
失敗談と学び
初期の失敗の一つは、顧客との契約内容を明確にしなかったことです。あるプロジェクトは、
クライアントとの期待のズレが原因で、納品後に追加の修正依頼が多発し、結果として大幅な時間オーバーとなりました。
この経験を通じて、契約書の重要性と、事前に期待を明確にすることの大切さを学びました。
また、最初はあまりにも多くのプロジェクトを同時に引き受けてしまい、全ての仕事に追われることになりました。
このため、各プロジェクトに十分な時間を割くことができず、質の低下を招いてしまいました。
この失敗から、仕事を受ける際には自分のキャパシティをしっかりと見極めることが重要だと悟りました。
乗り越えた方法
これらのチャレンジを乗り越えるために、いくつかの戦略を実行しました。
まず、仕事の優先順位を明確にし、スケジュール管理を徹底するためのツールを導入しました。
タスク管理アプリやカレンダーを活用することで、時間を効率的に使うことができるようになりました。
また、顧客とのコミュニケーションを重視し、契約内容を明確にするためのテンプレートを作成しました。これにより、期待のズレを防ぎ、スムーズなプロジェクト進行が可能になりました。
最後に
独立の初期段階では、多くの困難や失敗が待ち受けていますが、それらを乗り越えることで得られる学びは非常に大きいです。次回のエピソードでは、初めての成功体験と、それがどのようにしてビジネスの成長につながったかをお話しします。独立を目指す皆さんが、同じようなチャレンジを乗り越えるためのヒントを得られることを願っています。