【災害】ゲリラ豪雨
なんでもない季節に雨が降って、それが見る見る間に「災害級」の大雨になるニュースを
あなたは、見たことがありませんか?
ゲリラ豪雨とは、局地的に短時間で降る豪雨のことです。
ゲリラ豪雨は規模が小さく、突発的なかつ散発的に起こるため、
事前に予測することが難しいそうです。
降水量は何mmから危険なのか?
雨の強さと降り方
1時間の雨量(mm) | 予言用語 | 屋外の様子は? |
---|---|---|
10以上~20未満 | やや強い雨 | 道にに水たまりができる |
20以上~30未満 | 強い雨 | |
30以上~50未満 | 激しい雨 | 道路が川のようになる |
50以上~80未満 | 非常に激しい雨 | 水しぶきで辺り一面が白っぽくなり、視界が遮られる |
もっと詳しくは➤雨の強さと降り方 気象庁
【夏の災害】熱中症に注意が必要
東北を中心に記録的な大雨となったのも記憶に新しいです。
少しの雨でも、河川の氾濫や土砂災害などに危険があります。
日頃から、情報収集して警戒する事も重要事項と感じています。
“何かあってからでは遅い”事を、常に覚えておきましょう。
遠方に住んでいる両親や、親族とも共有する事をオススメします。
災害時の避難場所は、多くの方々「狭い場所」に集中する場合があります。
その分、熱中症のリスクが高くなっています。
特に、高齢者や子供などは、我慢したりして初動が遅れる場合もあります。
避難したり、日頃でも「暑い日」には、気にかけて守ってあげてください。
お住まいの地域の避難所は、こちらから確認してください。
避難所によっては、しっかりと対策されている所も多くなってきましたが、
“家族を守る”ためには、不十分と感じる時もあるかも知れません。
特に「ペット」に関しては、まだまだ不十分と感じます。
最近では、関東から西では猛烈な暑さが続き、最高気温は40℃が超えた所も。
できる限りの熱中症対策を、日頃から家族で共有して下さい。
詳しい情報は、環境相熱中症予防情報サイト、ご覧ください。
【災害/地震/津波】自宅周辺のハザードマップは必ず確認を
最近、九州地方の海域で大きな地震がありました。
専門家が記者会見で「南海トラフ地震注意」の説明があったのも最近です。
もしもの場合にために、あなたは自宅周辺のハザードマップの確認をしていますか?
ハザードマップでは、身の回りの災害リスクを確認できます。
日頃から、家族で「もしも災害が起こったら、どうするのか?」
話し合っていますか?
最近では、災害級の豪雨や、地震で「帰宅難民の報道」を、目にする機会が多くなっています。
人が集中していると、携帯が繋がり難くなってしまいます。
人が集まると、なぜ、携帯電話が繋がり難いのか?
人が集まると携帯電話が繋がりにくくなるのは、いくつかの理由が複合的に作用しているためです。
日頃から、ハザードマップを確認
災害は、いつ起こるのか分かりません。
毎日1回は、家族が集まる時はあるはずです。
そんな時、1日の出来事の話の中に「もし災害があったら」についての話題を入れてみて下さい。
“もしもの時”に慌てても、先に記載した様に「携帯電話が繋がり難い」場合があります。
ハザードマップを、家族で共有して“もしもの場合”
「ハザードマップ」とは、一般的に
「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難場所・
避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図」とされています。
自宅周辺のハザードマップの確認は国土交通省ハザードマップポータルサイト
災害への備えは十分ですか?
災害は、忘れた頃に発生します。
普通の雨が突然、線状降水帯になって冠水したり、
今この時にも地震があったりと…
災害は突然に発生します。
突発的な災害から、家族を守るためにも「日頃からの災害への備え」が大切です。
近年では、熱中症も災害といっても過言ではないと思います。